健康診断でついにB判定が出てしまったことをきっかけに食事の見直しを行いました。簡単な置き換えだけで今よりもヘルシーな朝食に早変わりします。
健康診断で中性脂肪が高いと診断された
元々お酒はそんなに飲まないし、偏食もないのであまり食生活に対して制限や○○ダイエットなどをやることはなく30代を悠々自適に過ごしていましたが、2年前の健康診断の結果を見てびっくり。血中脂質の値が基準値を超えていてB判定(所見あり)になっていました。
食事の見直しをすると決める
少し調べるとまあ割と良くある診断のようで、要は「脂の多いものを摂取しすぎ」かつ「運動しなさすぎ」ということでした。確かに学生時代水泳、バレーボール、テニス、社会人になってからもしばらくマラソン出場などしていましたが、ここ数年は定期的な運動をすることはなく、気づけば体重も学生時代と比べて5kg増えている。。このままではやばいのでは、下っ腹の出たおっさん体型になってしまうのでは、と不安になりました。さすがに食事を見直すことにしました。
食事の記録を残す
食事の見直し方法を管理栄養士の資格を持つ妻に相談し、食事の記録を取って栄養状態を把握し、過剰な栄養素を減らしていくことにしました。食事の記録はスマホアプリをいくつか検討し、FiNCというアプリを使うことにしました。FiNCは食事を記録すると食事内容に応じて一日の適正栄養量に対する摂取量が出るようになっていて、特に料理名だけでなく商品名で検索して登録できるところが良かったです。また、アプリと連携できる専用体重計があり、体重計に乗るだけで体重、体脂肪、筋肉量などが自動的にアプリに記録されるところが楽かつ見える化が楽しくていいと思いました。
食事内容の分析したところ、脂質が少し多い
1週間全食事の記録をつけた結果、やはり脂質の摂取量が多いことがわかりました。具体的には適正量に対して10〜20%超えることが多いことがわかりました。一方他の栄養素はそこまで過剰ではなく、今の食事の内容から脂質のみを抑えることができれば改善しそうだという目処が立ちました。
置き換えるだけで簡単に標準摂取値に
脂質のみを抑えるためのメニューを考え、以下を実施しました。
- 牛乳を低脂肪乳に変える。(200mlあたり7.6gが2gに減少)
- ヨーグルトを無脂肪ヨーグルトに変える。(1食100gあたり3gが0.2gに減少)
計算したところ過剰な脂質は1日あたり5gから10gほどだったのですが、意外と対策はこのくらいで済むことがわかりました。
食事の見直しの結果
食生活を見直して約2年が経ち、2022年の健康診断の結果が出ました。(2021年の健康診断は育児休暇中につき受診できず)
(近日更新します)