新しいコーヒーグラインダーを探していたところ、wilfaという商品にたどり着いたので早速Amazonで購入したがいくつかの想定外があり、結局返品し再購入することになった。Amazonにはたくさんのセラーがいるので気をつけて購入しよう。
コーヒーグラインダーで今人気のwilfa
コーヒーを好きでコーヒー豆を買って自分で淹れる人なら、道具にもこだわる人も多いと思う。ハンドドリップで入れるなら道具と言えばポット、ドリッパー、カップ、そしてコーヒー豆を挽くためのグラインダーだ。これまで使っていたグラインダーが壊れてしまったので、今回新たにグラインダーを購入することにした。
youtubeやブログなどで調べたところ、いくつかの選択肢があったが、中でもノルウェーの家電ブランドwilfaのコーヒーグラインダーが熱いことを知った。国内の有名コーヒー店でも推されていた。
早速wilfaをAmazonで購入
Amazonで買えないものはあるのだろうか。早速Amazonでwilfaを検索するとWilfa Svart Coffee Grinder (Silver)を購入できることがわかった。値段は29,000円(送料込)。本家サイトでは99ユーロなので日本円で約15,000円と比べると高いが、日本仕様で購入できるのであれば許容範囲と思い早速購入した。しかしここから想定外が起きるのであった。。
発送会社がDHL?しかも関税支払い依頼まで届く。
Amazonから発送通知連絡が届いた。内容を見るとfrom Germany by DHLとの記載が。あれ?海外から発送されるの?と疑問が湧いた。さらに翌日のメールには「関税/消費税として2,600円を事前にネットで支払ってください。到着予定は明日ですが支払いがないと保留されます」との連絡が。Amazonの購入ページには海外から発送されることも、別途支払いが発生することも記載はなかったのでセラーに問い合わせのメッセージを送るも、返信は48時間以内との通知があり、到着までに返信がこない可能性が高いことがわかった。そのため仕方なく先に関税費用を支払うことにした。
無事受け取り、しかし中身は。。
翌日予定通りDHLの爽やかイケメンお兄さんがwilfaを届けてくれた。早速開封したところ、なんと電源プラグが海外仕様のものが到着していた。しかも電圧も220-240Vと日本のコンセント100Vではパワー不足で使えないことが判明。さすがにこれはないと思い返品を依頼した。
返品はOK。しかし返品費用が嵩む。。
返品フォームから依頼するとセラーからすぐに返信があった。内容は謝罪文面であったが、DHLへの支払いは自分でDHLに返金依頼するような記載となっていた。また返品後の検品結果によっては購入金額の50%の返金となる旨記載されていた。。色々と不安が残るがこのまま使えないwilfaを持っていても仕方がないので返品した。
(その後の話は後日更新します)
Amazonで海外家電製品を購入するときは並行輸入品かチェック
今回はレアケースかもしれないが、日本のAmazonで購入しても海外から日本に発送される場合があることがわかった。しかも同じ商品でもセラーによって海外発送の場合と国内発送の場合があるので、不安な場合はセラーに事前に問合せることで手戻りを減らせると思う。なおセラーによっては問合せによって価格を高くしてくる場合があるので、購入意思はできるだけ示さずに問合せた方が良さそう。(自分は価格を釣り上げられてしまったので、結局楽天でこれを購入)